児童学科

  「児童学科」では、子どもについての理論と実践、そして幅広い専門的知識や方法等を基礎から学び、小学校・幼稚園教諭、保育教諭、保育士の養成をはじめ、社会各般の分野で有能な人材として貢献できる女性の育成を目指します。
 さらに、クラス役員、大学行事、課外活動に関わることによって、保育士や教員(小・幼)として必要なリーダーシップも備わります。

こんな方にオススメ

取得可能な免許と資格

小学校教諭一種免許

 小学校は、これからの長い人生において、最も大切な『生きる力』を育むという人間形成の基礎となる場です。みんなと仲良くなり、いろんな友達ができ、新しい発見があり、たくさん学んで、みんなと遊べる、そして何でも話せる先生がいる、これが学校です。毎日の学校生活では、基礎的な「知識」や「技能」、課題を解決するために必要な「思考力」「判断力」「表現力」、さらに進んで学習に取り組む「意欲」「態度」を養うことが目標とされています。その目標を達成するために教師は様々な専門的知識と実践力を身につける必要があります。

幼稚園教諭一種免許

 幼稚園では、遊びや様々な体験活動を通して「基本的な生活習慣」並びに「豊かな感性」や「創造性」を養い、心と身体の調和的で健やかな発達を目指します。音楽表現や造形表現などの他に、保育や育児などに関連して、乳幼児に関する知識や技術も身につけ、様々な状況に瞬時に対応できる能力が必要です。

保育士資格

 平成27年4月からスタートした「子ども・子育て支援新制度」のもと、地域の実情に応じて市町村が主体となった質と量の両面からの充実した子育て支援が行われています。学校と児童福祉施設の性質を持つ認定こども園の普及など、社会の多様な需要に対応して教育・保育の場が広がるにつれ、「専門性の高い、実践力のある保育士」が求められるようになってきています。

カリキュラムと学びの環境

授業紹介

図画工作科教育法

 表現活動や鑑賞などの教材研究を通じ、小学校図画工作科目の役割と目標を理解し、指導に必要な材料・用具に関する基礎的知識と技術を習得します。紙素材による動く人形や立体造形、粘土による造形や版画制作など様々な素材・技法、さらに指導目標・内容・評価などを学び、理論と実践の両面の学習を展開します。

身体表現(1)・(2)

 様々な運動の持つ特性・ねらい・ルール・審判法を学び、さらに仲間との協調・協力から学ぶ社会的態度の育成など、小学校体育教育の質的向上を図ります。「身体表現(1)」ではサッカーなどのボール運動・陸上運動を、「身体表現(2)」ではマット運動や跳び箱などの器械運動、情操教育の一翼を担う表現運動について扱います。

保育者論

 保育者に求められる役割と倫理、専門的な知識や技能について、子どもの保育、保護者支援、地域や専門機関との連携等、多様な観点から理解を深めます。子どもの人権を尊重した関わり方についてもグループで考えます。また、保育に関する新聞記事を紹介する学生によるミニ発表を行い、関心を高めています。

教員Message

児童学科長
大島 義晴 教授

 学生は「教育即生活」(教育を生活の中に活かせ)の学園建学の精神に基づいて、日々、小学校・幼稚園教諭、保育教諭、保育士を目指して、自分自身の能力を高めようと学業に励んでいます。将来、現場で待っている児童・乳幼児たちの顔を思い浮かべながら、現場から求められている資質、実践力を身につけようと学生同士、力を合わせて研究、職場体験実習、また学内行事企画・運営に懸命な活動をしています。学科教員も学生一人ひとりの夢が叶うように、知的な社会人として活躍できる日を期待に燃えて見守りつつ、支援をしています。

安川 由貴子 講師

保育者は、子どもの心に寄り添った関わりはもちろんのこと、保護者への支援も専門性として求められます。保育相談支援の授業では、講義だけでなく、グループワークや調査発表、事例検討、ミニ発表等を通して、保護者への理解を深め、支援の方法を身に付けられるよう、多面的に学びます。子どもと保護者の信頼を得るために、日々の丁寧な関わりを大切にし、子どもの健やかな成長を支えていけるよう、一緒に学んでいきましょう。

本山 敬祐 講師

教育の世界では、「教師は五者であれ」と言われます。五者とは、確かな専門知識をもつ学者、子どもの様子を診る医者、魅力と表現力のある役者、子どもをひきつける特技をもつ芸者、そして将来に見通しをつける易者を指します。講義や実習、そして特色のある校内行事を通じて豊かな人間性を備えた教育者になるために、ぜひ一緒に学びましょう。

進路情報

大学ホームページでも、児童学科についてご紹介しています!

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